お取扱商品の基準について

お店で取扱させて頂く商品の基準について、明確な基準はございません。

「自然栽培で固定種、在来種のお野菜、その時期に採れる旬なもの」を主に販売させて頂いております。交配種を扱うことはありますが、F1種は扱いません。

有機栽培でも許容農薬を使用されていない物に限ります。その場合、有機栽培と記載して区別します。

ただ「無添加・自然の摂理に反していない、化学的な物が添加されていない」が基準に近いものとなります。極力、成城石井さんはじめ大手では手に入らない唯一無二、当店独自、当店でしか手に入らないものを提供していきたいと考えております。開店当初は、この点至らない部分があるかと思いますが、叱咤激励、色々なお客様の本音やご意見、ご要望もお待ちしております。

「自分自身が食べたいと思える位、安全なもの」しか販売したくありませんので、そこはお約束させて頂きます。仮に安全かどうかはわからないが、めちゃくちゃ儲かるという物があったとしても、お取扱致しません。皆様はどのように考えられているのか、わかりませんが、和多志は今の日本には、安心して食べられる物が非常に少ない、意識せずに食べていたら安全なものは食べられない、と考えております。

 

和多志は、高校生の終わりに摂食障害となり、無意識だった「食べるという行為」がその時から意識化されたものとなりました。もう無意識には食べられなくなってしまいました。それは、食べるという行為だけにとどまることなく、人間の五感で感じるもの全てを意識するようになりました。当時は、周りから言われた何氣ない一言に一喜一憂して振り回されていました。もちろん、自分は発する言葉は相手の耳を通じて相手の心に少なからず何かしらの影響を与えるものだと思っておりますので、そこも意識するようになりました。

お店で取扱する商品の基準について、明確な基準を設けていない点は、誠に申し訳ございません。曖昧な基準と思えるかもしれません。ただ、有機JASの認証を取得しているからといって本当に安全で安心して食べられるものか?と考えた時に、和多志は答えは「No」だと思います。遺伝子組み換え食品が、世の中に流通されるようになった経緯にも、安全性よりも一部の方々の利益を優先して承認されたという経緯もあると和多志は考えております。遺伝子組み換え、ゲノム編成、重イオンビームなど、日本の法律では法整備が追いついていないが、危険な食べ物が日本に続々と入ってきております。知らず知らずのうちに、危険な物を食べてしまっていた、ということも考えられます。

ある基準を設けて、それに当てはまらないものは、全て規格外だと区別したくないという想いもございます。

 

和多志を信頼できたお客様におかれましては、和多志がご紹介する食品については、安心してお召し上がり頂ける様にそんな存在になれたら有り難いと想っております。「彌榮堂」をよろしくお願い致します。また、食べ物以外にも、健康に良いと考えているあらゆるものをご用意しております。是非、お氣軽にご相談下さい。

 

主に、今までの和多志の人生において御縁があって、知り合いとなった方々の商品、応援させて頂きたいと想った商品をお取扱させて頂いております。

だからと言って、安心安全でないものと思われるものがあれば、それはただ知り合いだからという理由だけで取扱致しません。

生産者の想いが皆様に伝わるように、努めて参ります。至らない部分もあるかと思いますが、微力ながらもこの業界を盛り上げていけたらと思います。

 

・不自然なもの、化学的なものが入っていない

・作り手の方の想いが純真なもの