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親子の絆
本日は臨時休業となります。中村天風研究会の勉強会に初めて参加させて頂きます。その内容も後日こちらで共有させて頂けたらと思います。
昨日は、ご来店頂いた母親のテニス仲間のOさんと1時間以上お話させて頂きました。自分が引き止めて延長させて頂きました。途中、一瞬雪が降りました。東京の初雪でした。Oさんは、母親と一緒に最初にご来店頂いたのですが、その時に和多志がぽろっと言った母についての発言の本意を確かめるという名目でご来店されました。母親のことをそれだけ思って頂いている方なんだと嬉しく思いました。
母親の友人から見た母親ってどんな人間に写っているんだろう?というのは、非常に氣になる所でした。会話の中で、Oさんからそれについての言及がありました。おそらく、初めての経験でした。そこで、言っていたのは「人に恵まれている・真面目・人に尽くす・明るく元氣」という内容だったと記憶しています。和多志は母親に対して「真面目で人に尽くす、何でも話せる、どんなことを言っても受け入れてもらえる、」という印象があり、時々、自分を犠牲にしたり、我慢し過ぎているのではないか?と心配になる時があります。もちろん、人によって、人の印象というのは大きく異なるものだと思います。ただ、Oさんと1時間以上話して、非常に信頼できる方という印象を抱かせて頂きました。今後も母親のことをよろしくお願い致しますとお伝えしたいです。
また、自分は「人に恵まれている、真面目で人の為にやり過ぎてしまうことがある、嘘つかないし、嘘つけない」という印象があります。自分で自分のことを真面目というのは、笑われるかもしれませんが、摂食障害になるのは、真面目な人以外ならないと思っています。(もし、自称不真面目で摂食障害の方がいたら、大変申し訳ございません。どうか氣を悪くしないで下さい。) また、人のためにやり過ぎてしまう、ことも実体験として自分で認識している部分です。お金の話がわかりやすいと思います。ある特定の人にお金を貸した話です。これは、話すと本や映画を作れてしまう位、濃厚な内容なので、氣になる方は直接聞いて下さい。
これらの自分自身の認識の中に、矢張り母親が持っている要素や氣質を持っているということに少し驚きました。というのも、家族は修行だとずっと考えていました。それは、肉体的な特徴は似ることはあっても、魂的にはお互いが最も成長できる環境を選んできていると考えいた為です。氣質、性質、性格と魂についての関係性は未だ勉強中ですが、その自分の中に今存在している大事な要素(例えば、人に恵まれていること、嘘をつかないこと、騙さないこと、)は、母親とお腹の中にいた頃から長い間一緒の時間を過ごすことで、引き継がせて頂いたものなのかもしれない、という大変貴重な氣づきを頂きました。全ては、Oさんの思いやり、親切心のお陰です。すぐに、母親に対して、LINEにて情報共有とお礼を伝えました。「産んでくれて、有難うございます。人に騙されることはあっても、騙すことはこれまでもこれからも絶対にない人に育てて頂いて有難うございます。もっと本来の自分、本当の自分の氣持ちを大切に楽しい日々を送って下さい。遠くから見守っています。」
彌榮ー