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神
おはようございます。少しだけ暖かくなりました。昨日は纏まりのない記事となってしまい、申し訳ございません。
ニール・ドナルド・ウォルシュさんの「神との対話」 という本を皆様はご存知でしょうか?和多志は未だ最初の一冊しか読めていませんが、とても面白かったです。その中で特に印象的だった内容は、「あなたの行動は愛から来ているか?それとも不安から来ている?」という問いでした。この問いを聞いて、はっとさせられました。神は愛を感じられる為に、それと反対の不安という概念を作ったとされています。そこで、和多志は、不安から来る行動を全て辞めてみようという実験をしました。その為に、まず自分の行動を客観的に見ることが必要です。今、自分が行っている行為の、根本や根っこの部分は、愛か不安か、を自問自答することを日々の中で意識していました。その上で、不安から来る行為を辞めて、愛だと思える行為だけを行うようにしました。そうしていく中で、愛や感謝や歓喜に対して意識をフォーカスできるようになり、愛に溢れる世界で生きられるようになった氣がしています。もし、ご興味ある方は、意識して取り組んでみて下さい。
また、この本では人間の本質についても語られています。全てが幻想であると言っています。本当の自分なんて、この現実世界には存在しない。「身体=和多志」この思い込み(幻想)。これが自己限定になっている。幻想の向こう側に行く方法として、左脳の自我から生まれる欲望から離れること。素直になること。自分の本質を思い出すこと。左脳の自我に左右されない自分。左脳の自我から生まれる欲望には際限がない。「まずいとわかっているのに、どうしてそんなことするんだ?」「和多志の本質は身体ではない」と語られています。
人間には肉体的な本能的な欲求と理性があります。この理性によってコントロールすることが必要な氣がしています。それは決して我慢でも禁欲でもない氣がしています。
和多志もまだまだ悟りの境地には行けていませんが、少しずつ勉強して、行動を繰り返して學びが氣づきを頂いています。
彌坂ー