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”お金のいらない國”
おはようございます。昨晩「お金のいらない國」長島龍人さんの本が届きました。今朝さっそく読みました。そこで特に印象的だったあとがきを引用させて頂きます。
お金がなければ生きていけないと多くの人が思い込んでいるこの社会。しかし本来、動物は、空氣と水と少しの食べ物があれば生きていけるはず。紙切れや金属でしかないお金が、人間が生きていくのに必要なわけがありません。しかし人間は、お金がなければ回っていかない社会を作り、そのお金を奪い合うことによってたくさんお苦しみ、計り知れない犠牲を生み、かけがえのない地球環境まで破壊し尽くそうとしています。
今、この問題は全ての人が自分のこととして考え、生き方を見直し、行動を起こさねばならない時に来ています。実現不可能、夢物語と、考えることすら拒否していては地球の未来はないでしょう。たしかに今すぐお金の存在をなくすことは難しいでしょう。しかし、1人でも多くの人がお金というものの本質に氣づき、お金に囚われない生き方をすることによって世の中は必ず変わってくるでしょう。是非、希望を持って、お金のいらない國の想像をふくらませ、楽しんで頂きたいと思います。
うちのお店でもこの本の取り扱いを開始するかもしれません。50ページ前後の短い内容で、簡単な内容です。しかし、お金のいらない國を想像するきっかけを思い出させてくれるものだと思います。この現代のあらゆる問題を解決させてくれる根本解決となる道な氣がしています。1人でも多くの人に読んでいただきたい内容です。また、この方の”お金のいらない國”落語を2025/5/10(土)せせらぎホール@等々力にて舞台をやる予定です。是非、それまでにこの本をお読みになってご興味ある方はご参加ください。皆様と一緒にお金のいらない國で一緒に生活する未来を想像して創造していきます。それは、きっと、愛と調和に満ち溢れた世界だと思います。
彌榮ー