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2025-03-31 11:39:00

自分の中に他者を受け入れること

 お早う御座います。桜が咲き始めましたね。今週末には、お花見日和となりそうですね。日々の流れがジェットコースターのように進んでいます。その中でも、今ここしか生きれないので、自分の心のセンターを観察してワクワクした氣持ちで過ごしていけています。いつまで続くか自分でもわかりませんが、先日から寝る前の日記を記すことにしました。山形に行ってだいぶ刺激を受けて来たので、まずは日記を書き続けることで、思い出すことを実践できたらと思います。

 昨日は、母親が手伝いに来てくれたので、一緒にお昼ご飯を食べました。父親とのこと、兄のこと、犬のこと、家のこと、仕事のこと、和多志のこと、たくさんのことを背負わせてしまって、御免なさいと思いました。皆様は、今、何か悩んでいることは御座いますか?和多志はございません。母親の話を聞いていて感じたことは、自分の思考で問題を複雑化していたり、関係のない問題を関係があるものとして解釈していたり、事実と妄想がごちゃごちゃになっていたり、自分ではどうしようもないことを、自分でどうにかしようとして悩んでいたり、ということです。あくまで、自分が感じたことをお伝えすることは出来ますが、それはあくまで自分の見方や考え方であって、他の人にお話を聞いて貰えば、また別の意見が出るんだと思います。どれが正解とかそういうことではなく、人と話をするということは、自分にはない物事の考え方や捉え方を獲得する為だと思います。もちろん、女性でおしゃべり好きの方で自分のお話を聞いて欲しいということも凄く良くわかります。ただ、聞いて欲しいというだけであれば、人間じゃなくても動物でもロボットでも同じなのでは?と思ってしまいます。なので、理解や共感は求めているんだと思います。新しい視点や切り口や見方を一度獲得すれば、それは、同じような世界が全く違ったような世界に見えてくるんだと思います。ある意味で、言葉が世界を創っているんだと思います。人間の眼では、カラフルに見えている景色も、蜂の眼では、モノクロに見えるように。宇宙人にとっては、この世界は光や振動だけの世界かもしれません。人間の感覚で知覚した情報だけが全てではないという視点は、持っていたいと思います。科学で証明されるもの、というのは目に見える物質のことで、その科学の対象領域が、目に見えないものにまで及んだ時に、世界は果てしなく変化・進歩していくと思います。今の科学によっての弊害が和多志は大きいと思います。計算や数式で説明がつくことだけが、信じられて、説明がつかないことは、信じられない。それは、學校教育の中で、知らず知らずのうちに刷り込まれていくこと。しかも、幼い子どもであればあるほど、顕在意識と潜在意識の壁がないので、無意識領域に簡単に入っていってしまいます。

 科学ではなく、自分の直感や感覚を大切にして欲しいです。毒されている状況であれば、ご自分の感覚が何なのか、わからないこともあるかもしれません。しかし、人間の身体を本来の自然に近い形にしていくことで、それは必ずどんな人でも取り戻せる、思い出せるものだと思います。化学的なもので汚染されていない純粋な食べ物と、純粋なお水、体内に溜まった毒素の解毒、デトックス、心の大掃除を通じて、思い出せると思います。和多志も未だ道半ばです。學生時代と今と、世界の見え方は全く変わっています。今後もさらにそれが変化していくことが、とても楽しみです。皆様も、大きな志を持って、生きていきましょう。急に志とかまとめようとして、飛躍していたら、御免なさい。皆様の今の思考や感情や心が、皆様の現実を創造していることを思い出して、今日も楽しんで行きましょう。

彌榮ー