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2025-04-05 11:39:00

「ありがとう地球」プロジェクト

 お早う御座います。今週末か来週末がお花見日和でしょうか?春の訪れを感じる季節となりました。毎日毎日、色々なお客様にお会い出来て、とても嬉しいです。明日は臨時休業となります。

今は、5/4, 5/8-9「ドクター中松さん主催の天才会議」、 5/10「お金のいらない國落語お話會」、5/23-24「森、道、市場」に向けて準備をさせて頂いております。準備といっても、少しでも多くのお客様に知って頂いて、ご参加頂けるように努めています。是非、ご参加お待ちしております。何日かに分けて、このイベントに参加することになった経緯などを書いてみます。

 和多志がなぜ、これらのイベントに参加するのかを説明させて頂きます。

○「ドクター中松さん主催の天才会議」

 たまたまご縁があって、ドクター中松ハウスにお邪魔させて頂く機会があり、その時に初めて、天才会議のことを知りました。ドクター中松さんのことは、東京都知事選の出馬ポスターで幼い頃から見ていました。しかし、それ以外での接点はありませんでした。今回、たまたま知人の紹介により、行くこととなりました。その方からは、月に1回開催されている「なかよし會」なるものに何回か誘われていましたが、参加出来ておりませんでした。今回、この天才会議には、「ありがとう地球プロジェクト」として参加致します。ありがとう地球プロジェクトとは、去年からミネハハさんのコンサートを主催するなどの活動をして来ました。「ありがとう地球」には、様々な想いがあります。和多志は最初にこのイベントに参加したのは、お客様のご紹介からでした。直感で参加を決めました。参加した時には、「ありがとう地球」というキーワードに対して何も思うことはなかったと記憶しています。地球に対しての感謝という点では素晴らしいと思います。また、ここで初めてミネハハさんの歌声を聞き、感動しました。心が浄化される歌声だと思います。ミネハハさんの「ありがとう地球」のCDを買って、お店でも流していました。その後、イベントを通じて出会った方と日々やり取りするようになりました。その人は、お店のこと、自分のことを心配して頂いて、「愛」から手を差し伸べてくれる方です。その方の良い影響を受けていることを実感しています。和多志は数年前から、お金のいらない世界をどこかで理想をしていました。みんなにこのことを言うと、あまり理解されない人も多いですが、理解されたい訳ではなく、和多志は単純にお金のない世界を見てみたいと思います。お金を通じて、人生の中でさまざまな學びをさせて頂いたことも、また事実としてあります。ただ、お金で人を幸せにした、という経験よりも、お金を理由に人に対して嫌悪感を持った経験が多いのです。お金で人を変えようと、多額の投資をしてみたこともあります。投資と言いましたが、出資です。何かしらの利益を得る為に、何かに出資したのではなく、困っている人がいてその人の助けとなればと思い、お金を貸しました。関わった2年間の間で、その人を変えることが出来ませんでした。その人にとっての救いやきっかけとなればと思って、自分を犠牲にしてまで貸してみました。ただ、変わらなかったです。本人が本氣で変わろうと思っていなかったのだと思います。本氣で変わる意志のない人は、たとえ、お金があってもお金がなくても、関係なく、変わらないのかと思いました。本氣で変わる意思があるかどうかは、周りからみて判断できない部分だと思います。それ以降、「家族以外にお金は貸さない」と決めました。世の中や世界に対しての見方を変えなければ、現実は何も変わらないと思います。自分の心が現実を創っていることを自覚する必要があると。こんなことがあっても、自分の心持ちが変わることはありませんでした。それは、この人を理由に、自分の心持ちが良くない方向やネガティブなことに意識が向くことは、これからの自分にとって最も良くないことだと、自分でもわかっているからです。あくまで、自分の人生の出てくる脇役に左右されて、自分の心が汚されてしまうことが、一番自分にとって良くないことだと思います。

 環境保護活動をされている方が、周りにはいらっしゃいますが、これにもお金が関係している、ということが最近になってようやくわかって来ました。お金というよりも、現在の金融システムが変われば、お金自体は存在していても、問題はないのかもしれません。いつもお話させて頂く、たとえ話があります。それは、お金という概念がない100人の村にある男が1人1万円の合計100万円を渡します。その男が1年後再び現れて1人1.1万円ずつの合計110万円返して貰いに来ました。この男は銀行家でした。しかし、1年前に置いていったお金の総量は1万円100枚でした。それを1年後に、110枚にして返せという10%の金利というカラクリは、我々が当たり前として常識として、思い込まされている、本当は非常識で詐欺的な行為なんです。お金を返済する為には、誰かから奪って自分だけ返済するか、お金を自分で印刷できるようにするか、もしくは、みんなでお金を返して、知らんぷりして以前のように、お金のない生活に戻るかのどれかでしょうか?他にも思いついたら是非教えてください。この例から、利息や利子の支払いをする為に、常に新しい市場を生み出していかなければ、いけない状況となります。これは、経済発展や成長という意味では良いのですが、環境破壊を止める手段がありません。人間は人間の都合で、そもそも地球のものである土地まで、所有権やお金での取引可能としました。地球の土地は、本来地球のものであるはずなのに、どうして、お金で売ったり買ったり出来るのか。もっと地球目線で生活していきませんか?そんな視点を提案したい、と思います。

 「ありがとう地球」というコンセプトにどこか通じる部分や親和性がある方との横の繋がりを大切にしながら、大きなうねりを起こして、世の中に影響を与えていきたいと思っています。今回、天才会議では、5/8-9で東京国際フォーラムに出展します。出展に際しての協賛も1口1000円から受付しております。協賛頂いた方には、ご希望に応じて「個人のお名前、または、団体名」をチラシに掲載させて頂きます。この活動に興味があり、深く関わっていきたいという方には、他のプランもございます。是非、ご協力よりしくお願い致します。

彌榮ー