ブログ

2025-04-16 11:39:00

読書會

 お早う御座います。昨日はお休みでした。田園調布と尾山台に行きました。また、夜はオンライン読書会なるものに初めて参加させて頂きました。とても楽しかったです。

 皆様は普段本を読みますか?和多志は真理や自分にない物の見方を得る為に本を読むことが好きです。人によって合う本や合わない本があると思いますし、どのタイミングでその本と出会うか、どのタイミングでその本を読むかによってその解釈は変化していくこともあると思います。自分の世の中に対しての見方が日々変化しているように、同じ言葉や文字でもその人の状態によって、どんなキーワードが目に止まるか、注目するか、も全然変わってくると思います。好きな本が同じという人は少なからずその人の内側に共通する世界に対する見方があるんだと思います。昨日の読書会では、最近読んだ本の題名、著者を紹介し、なぜその本を手にとって読んだか、本の内容を端的に表すと何と書いてあったか、をそれぞれの持ち時間で発表していき、その後にお互いの質疑応答といった流れです。本の内容を誰かに伝えるという前提で読むのと、そでない場合とで、内容に対する理解も変わるようです。和多志もInstagramで本の紹介やレビューをさせて頂いておりますが、自分が皆様に伝えたいという本だけをピックアップして投稿しています。アップしていない本の中には、あまりパッとしないと思った本もあります。それも含めて投稿しても良いのかもしれませんが、是非読んで欲しいと思う本や、特に印象に残った内容の備忘録代わりとして投稿させて頂いております。

 皆様のシェアを聞いていて、自分はこれまで小説を読むことが少なかったという印象を受けました。學生時代に摂食障害となったことから、食、健康、経皮毒、経口毒、心と体の健康、考え方、生き方、病と治療といったテーマについて、自分の知的好奇心から来る読書が多かったです。最近になって、ようやく小説も読みたいと思って来ました。特に、もうお亡くなりになった方が書いた小説を通じて、その時代背景を読み取ってみたいという想いがあります。東野圭吾さんの小説?は昔から非常に読みやすくて何冊か読んできました。皆様のお勧めの小説があれば、是非教えてください。なぜ、その本を読んだのか、なぜ、おすすめしたいのか、他の本との比較、など教えてください。

 本が好き又は本に興味がある人は、自分のない考えや、これまで触れたことのない物や考えに触れた時にも、アレルギー反応を起こすことなく、冷静にまずは受け止めてくれる人が多い印象です。和多志の偏見かもしれませんが。文字はまるで奇跡ですよ。コミュニケーションの本質は、自分の中に他者を受け入れること。→これは過去のブログにも記載させて頂いた非常に感銘を受けた言葉たちです。言葉で人の人生は良くも悪くもなると思います。誰もが自由に使えることばなので、その大切さに氣がつきにくいかもしれませんが、どんな言葉を使うか意識することで、また見えてくる世界や世界の見え方も変わってくるかもしれませんね。

彌榮ー。マハロ。