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2025-03-16 11:39:00

結婚とは、、。

 おはようございます。暖かくなったかと思ったら、また急に寒くなったので、お身体にお氣をつけて暖かくお過ごし下さい。

 最近、一夫多妻の男性がYouTubeをしているようで話題になっています。ご存知ですか?この男性はヒモのようで、経済的な負担は全て女性たちがしているそうです。それは相互が同意の元であればどうでも良いとして、女性も女性同志仲良くやっているようです。和多志もふと、思うことがありました。それは、家族が他の家族と一緒に住んだら、お互い協力し合えて無駄な部分がなくなるから、メリットが多そうだと。また、特にシングルマザーの方同士で一緒に住んでいる方もいると聞きました。世間一般の考えとは異なりますが、合理的な氣がします。また、一夫多妻の考えも良いと思います。

 皆様は結婚とは、何だと思いますか?こんなこと言うと、何言ってんのと言われるかもしれませんが、それらを覚悟の上で言うと、”所有権の移転”な氣がします。この一夫多妻の例で言うと、日本の法律では多重婚が認められていないので、籍は入れていないようですが、女性たちの一切のものが、男性に所有権が移転したという見方もできると思います。このように、一夫多妻では、大きな家族という組織が出来上がって行くと思います。一方で、一夫一妻制であれば、奥様が1人なので、産めるこどもの数も限られてくる為、家族と言っても人数が限られてきます。

 なぜ、日本をはじめ、一夫多妻制は廃止されたのか。和多志は、この理由は、前の段落で述べたことと関連していると思います。大家族で結束してしまうことを避けたい人たちがいた、またそのようにした方が我々をコントロールしやすいと考えた人たちがいた、その為、一夫多妻制は廃止されたと。どちらが正しいかを議論するつもりはございませんが、どちらも経験した人が、批判したり、評価するのは良いと思いますが、一夫一妻制しか経験したことがない人が、一夫多妻制は有り得ないというのは、お門違いな氣がします。もちろん、これによって、どんなにモテる男の人でも1人の女性しか選べないという状況になるので、モテない男性にとっては有り難いことかもしれません。しかし、國力全体で見ると、優れた優秀な遺伝子が多く残るという動物界の摂理とは合致していない氣もします。皆様はどちらが良いと思いますか?

彌榮ー

2025-03-15 11:39:00

”お金のいらない國”

 おはようございます。昨晩「お金のいらない國」長島龍人さんの本が届きました。今朝さっそく読みました。そこで特に印象的だったあとがきを引用させて頂きます。

 お金がなければ生きていけないと多くの人が思い込んでいるこの社会。しかし本来、動物は、空氣と水と少しの食べ物があれば生きていけるはず。紙切れや金属でしかないお金が、人間が生きていくのに必要なわけがありません。しかし人間は、お金がなければ回っていかない社会を作り、そのお金を奪い合うことによってたくさんお苦しみ、計り知れない犠牲を生み、かけがえのない地球環境まで破壊し尽くそうとしています。

 今、この問題は全ての人が自分のこととして考え、生き方を見直し、行動を起こさねばならない時に来ています。実現不可能、夢物語と、考えることすら拒否していては地球の未来はないでしょう。たしかに今すぐお金の存在をなくすことは難しいでしょう。しかし、1人でも多くの人がお金というものの本質に氣づき、お金に囚われない生き方をすることによって世の中は必ず変わってくるでしょう。是非、希望を持って、お金のいらない國の想像をふくらませ、楽しんで頂きたいと思います。

 うちのお店でもこの本の取り扱いを開始するかもしれません。50ページ前後の短い内容で、簡単な内容です。しかし、お金のいらない國を想像するきっかけを思い出させてくれるものだと思います。この現代のあらゆる問題を解決させてくれる根本解決となる道な氣がしています。1人でも多くの人に読んでいただきたい内容です。また、この方の”お金のいらない國”落語を2025/5/10(土)せせらぎホール@等々力にて舞台をやる予定です。是非、それまでにこの本をお読みになってご興味ある方はご参加ください。皆様と一緒にお金のいらない國で一緒に生活する未来を想像して創造していきます。それは、きっと、愛と調和に満ち溢れた世界だと思います。

彌榮ー

2025-03-13 11:39:00

”助け合い主義”

 おはようございます。最近は、九品仏での生活にも慣れて、毎朝のルーティンが決まって来たので、お店を早めに開けています。

 最近"助け合い主義"を実践されている方とのご縁があり、自分も現在勉強中です。この代表の方は当時18歳の時に、世の中の異変に氣がつき、それらからの脱却・世直しの為にNPO団体を立ち上げてこれまで活動されて来ました。北海道で100-200人規模で大家族として同じ屋根の下にみんなで生活を共にして、お財布も共にするという状況です。彼らがまず目指している所は、支配力の持ち過ぎたお金に依存しない生活の確立です。人間以外の動物は、お金など生きる上で必要ありません。なのに、どうして人間だけがお金が無いと生きていけないと思わされているのか。1人1人の思考が変われば世の中も変わってくると思います。また、彼らは実際に行動されているのが、凄いと思いました。和多志も今現在、彼らの考えや実践していることを勉強させて頂いており、確信が持てた段階で、必要な方には情報共有させて頂けたらと考えております。

 想像してみて下さい。皆様と仲の良いみんなが一緒にお金の縛りを氣にせずにただ同じ時間を共有して楽しむという生活を。少なくとも、和多志はお金のない世界を見てみたいと思いました。お金を通じて、人は分断されたり、不安や恐怖に直面させられたり、している氣がします。本来、人間は、もっと前向きで歓喜や感謝にだけ意識を向けていれば、無限の可能性を秘めているのにも関わらず、お金を通じて世の中に対してのイメージや、不安や恐怖を煽ることをされている氣がしてなりません。また、お金関係で人のことを嫌悪してしまうことがありました。お金払いやお金については、特にその人の本性が垣間見れるものだと思っています。そんな時、お金という概念やお金がなければ、このようなネガティブな感情を抱く必要もないのに、、、と。もちろん、和多志じゃなくて、相手の方もやむを得ない事情やおそらく自分自身の中にある不安や恐れから、そういった行動をしているのだと思いますが。

 最近、聖書について學んでいます。もちろん、和多志は無宗教なので、特定の宗教には属すつもりもございません。聖書というと皆様はどのようなイメージを持たれますか?キリスト教でしょうか?和多志は今、客観的な公式や考えを用いた聖書の理解を深めています。皆様が想像される、キリスト教的な聖書の學びとは、意味が違うと思います。実際、クリスチャンの方と聖書の理解についてお話させて頂く機会がありましたが、全然違いました。向こうも驚いていました。もちろん、彼らの學びについて否定も肯定もしません、するつもりはございませんが、彼らがしている聖書の内容を聖書だけで理解して解釈するという取り組みは、おそらく彼ら信仰者以外には、受け入れ難いものとなってしまうと思います。しかし、その聖書(神話)の内容を、聖書から離れた客観的な公式や考えに当てはめて理解することで、閉鎖的ではない、オープンで、誰もが納得できる内容(ある意味で哲學的な)になる氣がします。それにしても、聖書って面白いし、考え尽くして書かれたものだなーと心の底から思います。これまで、和多志は學校での歴史の勉強は好んでしてきませんでした。しかし、最近歴史や聖書の勉強が好きになって来ました。「文字って、まるで奇跡ですよ」という考えに出会ってから、かつての偉人たちの言葉と触れられる機会や時間が、今やこれからを考える上で必要な氣がしてます。

彌榮ー

2025-03-12 11:39:00

中村天風さんの名言(3)

 おはようございます。昨日は定休日でしたので、色々な予定がありました。本日は通常営業です。

 今日まで中村天風さんの「運命を拓く」で和多志が共感した部分を取り上げたいと思います。

 「信念の重大性は早くから、人生を考える學者や、識者には、感じられていたのである。」

 「現代の人間は情けないほどそれをそうと考えず、何でも、まず疑いから考えようとする。」

 「現代の人間、時に理知教養のある人ほど、諸事万端、他人事ばかりでなく、自分のことまで疑って人生を活きる悪い心持ちを持っているには、科学教育の余弊だといってもいい。」

 「人生にとって一番大事なことは信念であるということはわかっているが、それほど重大な信念は、そうすれば確立され、どうすれば信念が強くなるか、という実際の方法は誰も解いてはいないのである。ます信念を煥発することである。」

 「病があれば、ああ、ありがたいなあ、自分の活き方が悪かったから、神がそれを教える為に与えて下されたお慈悲だと、いつも先生がおっしゃっていらっしゃいましたが、和多志もそう思うようになりました。心が全然昔と違ってきまして、この頃では、憂いこと、苦しいこと、こっちから引き受けてする氣が出てきてるんです。有難うございます。」

 「自分自身の心の中の思い方や考え方がよくも悪くも自分自身をつくり上げるのだ。」

 「普段からの心がけに注意しなければいけない。"真"、"善"、"美"以外には、心を使わない、というように心してごらんなさい。」

 「”真”とは、偽りのない”まこと”」

 「”善”とは、”偏頗なき愛”をもって、ものに接する行為と言葉”」

 「”美”とは、”調和”」

 「わずかなことであるが、”心一つの置きどころ”である。」

 「宇宙霊という生ける大きな生命は、常に我々人間の心で思ったり、考えたりする事柄の中で、特に観念が集中し、深刻な状態の時に、その観念が、その事柄に注がれると、咄嗟にそれを現実の”すがた”に表現しようとする自然作用があるのである。」

 

○本書で引用されている偉人、聖人たちの”信念”についての名言

 釈迦「信ぜざれば救う能わず、縁なき衆生は度し難し」

 キリスト「まず、信ぜよ」

 マホメット「疑って、迷って、真理から遠ざかる者よりも、信じて欺かるる者、汝は幸いなり」

 孔子「信は万事のもと」

 メーテルリンク「能うべくんば、究むるもよし、さりながら究め能わざるものは、信ずるにしかず」

 ゲーテ「凡人というものは、何事も信念なく諸事に応接するために、自然に不可解な苦しみに悩んで、不安な生涯を送ることになる」

いかがでしたでしょうか?

和多志は、幼稚園の時に聖書を毎朝読んでいたので、キリストの言葉が潜在意識に入っているのかもしれません。「まず、信ぜよ」に非常に共感しました。

今日も素敵な1日をお過ごし下さい。あなたの心持ちがあなたの目の前の現実を創ります「わくわくしてお過ごし下さい。」

彌榮ー

2025-03-11 11:39:00

中村天風さんの名言(2)

 おはようございます。少しずつ暖かくなって来て春の訪れを感じるようになりましたね。今日は定休日です。昨日は、久しぶりに渋谷に行って自然栽培農家さんとお会いして来ました。今日も昨日に続いて、中村天風さんの「運命を拓く」から自分が強く共感した内容について抜粋させて頂きます。

 「潜在意識は、宇宙霊と同様、一切のものと作り出し産み出す創造力を有している。」

 「昔から哲學も宗教も修養法も、全て”心の持ち方””心がけ”ということを人生の一番重要なものとしているのである。心理学では、これを暗示の無条件感化といっている。」

 「自分が思っていて、それが直接的には自分の心の態度を、そして結果において自分の人生や生命に大きな影響を与えるものは、、、、”言葉”である。」 

 「人生というものは、言葉で哲學化され、科學化されているかたである。すなわち言葉は人生を左右する力があるからである。」

 「その一言一言、その言葉全てが、人生に直接的に影響する暗示となる、という大事な宇宙真理を絶対に忘れないこと。」

 

○言葉の誦句

「和多志は今後かりそめにも、我が舌に悪を語らせまい。否、一々我が言葉に注意しよう。

 同時に今後和多志は、もはや自分の境遇や仕事を、消極的な言語や、悲観的な言語で、批判するような言葉は使うまい。

 終始、楽観と歓喜と、輝く希望と溌剌たる勇氣と、平和に満ちた言葉でのみ活きよう。

 そして、宇宙霊の有する無限の力が我が生命に受け入れて、その無限の力で自分の人生を建設しよう。」

 

彌榮ー

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